薬局や病院にて言われたことが皆さんあるかと思います。
今日は、そもそもお薬手帳とはなにか、お薬手帳を携帯する、提示することにどんな意味があるのか簡単に説明していきたいと思います。
〇そもそもお薬手帳ってなに!?
お薬手帳とは、いつ、どこで、どの薬をもらったのか履歴を記録する手帳になります。
この手帳を薬局にて見せていただくことで、いつもどんな薬を飲んでいるのか、今回処方された薬は初めてかどうか、飲み合わせの確認などが分かるものになっています。
○お薬手帳を持つことのメリット
お薬手帳を携帯することでどんなメリットがあるかどうか簡単に説明していきます!
1.薬の飲み合わせを確認できる
お薬手帳がないと、患者様が普段使用している薬の特定が分かりにくく、飲み合わせの確認に時間を要してしまうことがあります。
患者様も普段飲んでいる薬でも薬の正式名称やグラム数など正確に覚えてるかと言われるとなかなか正確にお伝えできる方のほうが少ないと思います。
その点お薬手帳があればすぐに確認できますし、患者様の飲み合わせをしっかりと確認できる大切な手帳となっています。
2.薬局での負担金が少しお得になる
・前回来局した日から3か月以内の来局
・お薬手帳の持参
この二つの条件を満たしていると、約40円お得になります(患者様の負担割合により異なります)。
3.緊急搬送などでも役に立つ
万が一に備えて常にお薬手帳を持参しておいた方が良いかもしれません。
飲んでいる薬の把握やアレルギーの有無など患者様がしゃべれない状態でも迅速に処置を行える手助けにもなります。
○お薬手帳はどこでもらえるの?有料?
基本的にどこの調剤薬局でも無料でもらえます!
手帳が欲しい方は処方箋を提出したときにお気軽にお声がけくだい!
○まとめ
お薬手帳について簡単に書いてみましたがいかがでしょうか。
書いた私はお薬手帳を作ったことも持ったこともなかったのですが、今回ブログを書くのにあたって調べてみて作ってみようと私自身思いました。
ブログを見てお薬手帳を持ってない人が持つきっかけになることを願って今回は終わりにします。
Comments