コーヒーの健康効果
- Yousuke Ohashi
- 9月29日
- 読了時間: 2分

”コーヒーはただの眠気覚まし”と思っていませんか?
実は、毎日のコーヒー習慣には心と体にうれしい健康効果がたくさんあります。
今回は、代表的な成分であるカフェインとポリフェノールがもたらす効果についてご紹介します。
☕カフェインの効果
コーヒーといわれてまず思い浮かぶのはカフェインですよね。
コーヒーにはお茶や紅茶などの飲み物に比べて、特に多くのカフェインを含んでいます。
カフェインの主な効果は次の通りです。
・脳を刺激し、眠気を防いで集中力を高めてくれる。
・運動時の持久力をサポートしてくれる。
・筋肉の収縮を助け、疲労を軽減してくれる。
また、腸のぜん動運動を促す作用もあり、便通の改善にもつながるといわれています。
🌿ポリフェノールの効果
コーヒーにはカフェイン以上にポリフェノールがたくさん含まれています。
ポリフェノールは植物がもつ苦みや渋みの成分で、強い抗酸化作用を持つのが特徴です。
期待できる主な効果はこちらです。
・動脈硬化や糖尿病など生活習慣病の予防
・活性酸素による細胞のダメージを防ぐ
・紫外線による肌の老化を抑える美容効果
実際に、コーヒーを1日2杯以上飲む人は、紫外線による肌の影響を受けにくいという研究結果も報告されています。
コーヒーにはうれしい効果がたくさんありますが、飲みすぎてしまうと胃が荒れやすくなったり、
カフェインの過剰摂取による不眠や動悸がしたりする可能性がありますので、健康的に楽しむために、1日3~4杯までを目安に心がけましょう。
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